2023/10/07 22:49

今回も色に関して。

色なんて好きに使えば良いと言いつつ語る...

まずはこの画像。

古き良きブランドとカラー

シーズシャッドというカラーらしい。

先日、かかし釣具店さんに納品に伺いお話をすると...

『ある時にとても釣れるカラーがあるんだ』

まぁ経験上あるはあるけどそれが【緑系】とおっしゃる。

ちらっと頭に浮かんだ

『釣れるキャスティークチョイスと釣れないキャスティークチョイスがある』

と言う物。正直眉唾だと思ってたが...

【⁉️】

ブラックライトを当てると思った以上に凄いことになってる‼️

あららら...

そう言えば定番色のあのWMはアレ使って調色してるって言ってたよな?そうするとナチュラルとかって言ってるのは見当違いでは?

それにこれならアレにもそうだし、意味不明な流行り方して音沙汰無くなったあのパターンもこれが当てはまるわな?

点と点が繋がり、知ってた事が理解に変わっていく。

これは秘密にしてるのか?別方向のアプローチとしては知っているし、やっている人が多いけどここまでの効果を見越してたのか⁉️

ここまで影響あるならそら変わるわなぁ😓

と言う事。

この話をチーム泥沼の奥底の住人にすると...

『それベースにしないと色が意味なくなる』

ともいう。某メーカーテスターが言うのだからそこそこ間違いではないだろう。

また、別の人に話すと

『そうか。薄々感じてたけど理屈が全くわからなかった。それなら疑問が解決できる。』と言った。

ただ現段階ではあくまでも仮説でこれから実証をして比較しなくては行けないし、シチュエーションと言うのもかなり深く関わると思う。

現在は過去に使われた染料は環境汚染から国内使用禁止になる物や使用量厳守の為、大手では不使用宣言書の提出やSDSを提出しなければならない事もあるので現在再現できない色も極一部ある。

でもそこは技術進歩においてかなり良いものが出来ている。

こんなこと言わなければ画像の色は今売れるカラーじゃない。

けど理屈が通る。温故知新。

個人的には今の主な仕入れ先は製造プラントからの直接買い付けなので割高だけど素材や染料に対してSDSが入手できるので現段階では心配ないので完全に移行できれば良いのだけど、繊細な色が出しにくい...