2024/01/14 08:00


今回は前回のこの写真から見て取れることを。

気になるワームを購入する場合、そんな形状のことも考えるとイメージとのギャップが少し埋まるかもしれません。

硬めに仕上げたのに良いところに掛かっています。

何故か?

この子はレングスのボリュームがボディ部にボリュームはありますが後半のレール部は一気にスリムになるので

折れ曲がりやすくなります。

ので多少硬度を硬くしてもさほど影響がありません。
そもそもこのテールは良く動きそうですがそんなに動かないという…
このように硬い素材だからフッキングが…というのが全てに言えるわけではありません。
ピンテール オナガの様に形状によっては必要以上に柔らかくするメリットが薄い場合もあるということです。

まぁこれはアジ釣りにずっぽりハマった友人に(元?バスルアービルダー)R-トリックの使用感など聞いていた時に、
『アジで釣れるワームは柔らかさじゃない。吸い込みやすさなんだよ。だからこういう形状してるだろ?』
ということを聞いて知ったことなんですけどね。

まぁ使い方も釣果もアクション動画も出していないのでイメージで購入されると

出来損ない

とレッテルを貼られるのも致し方なし…orz

気になるワームを購入する場合、そんな形状のことも考えるとイメージとのギャップが少し埋まるかもしれません。

↑はRZ-SHAD4”&3”
スモールマウスで圧倒的に4インチが釣れて何でだろう?と理屈がわからなかった。
そして15cm~20cmクラスでもほおばっていることが多くてじゃあ3インチの方がもっと釣れるだろうと試してみたけど結果が出ず
友達の話を聞いて腑に落ちた。
3インチはテール部が短いため自発アクションが出にくく短いため折れ曲がりにくかった。
だからもっと柔らかくするか、テール部の改良が必要だった。

今回は形状によってはある程度硬くても特に問題はない。
という話でした。

次回は

何故ハンドポワードをしてるのにキラーワードの『超テロテロ』を売りで作らなかったのか?

このシリーズ最終回です。