2025/02/15 17:00

今回は3.5インチのお話。
皆さんは

【5インチと4インチは単純にダウンサイジングされていない】

というお話は聞いたことありませんか?

個人的には『なんでやねん?』と思っていたのですけど、やってみるとまぁ大変w

察しの良い方はお判りでしょうが物理的に不可能な部分が出てきてしまったりするのです。


例えば5インチを3インチにするなら12.7cm→7.62cmなので約34%の縮尺をしますが、データでは簡単にできます。

しかし5インチで1mmの造形の場合、約0.66mmのディテールにした場合はこれが意味をなすか?

また、場合によっては成形不良の問題も発生したりバランスがおかしくなりアクションが変わり同じルアーですか?

といったものになったりします。

オリジナルのラトリンログとチビログみたいな感じでダウンサイジングモデルの認識で買うと、

【ちょっと待て】

といったあの感じになります。

下の画像は調子に乗って設計した0.5mmの十字ディテールで出力不良出しすぎてA氏ご子息をブチギレさせてしまい、

正座をさせられて下限規格の念書に血印を押しました…

↓Ver3

実際は父A氏の圧の元、本人の勉強になるからとは言っていただいていますが、
やべー顧客との付き合い方の練習くらいにしかなっていないと思う。
話がそれましたが金属金型や耐熱シリコン・レジンほど硬度がない普通のシリコンではこの厚さでは成形不良が多く、
また作れても設計当初の役割を果たせないという感じでした。
Ver4では改良されるポイントです。相対的な軟度は硬くなりますがメリハリが付く改良です。
この形状は思っているよりも水嚙みがよくアクション自体の他、好みの問題はありますが倒れこみの時間調整に一役買っています。

造形の話で進めてきましたがVer2は去年の秋口くらいにはできていてテストはしていて3.5インチは実績を積むことができました。
シーズン的にノーシンカーのジャークやフォールで反応が良く初夏~秋口良さそうな感じで、うちには珍しくネコリグなんかも良い感じでした。

が、

アホ過ぎることに今回も形状ありきで設計しているのでバチビタの合うフックがなくてフッキングが悪く

Ver3ではある程度のフックが使えるように落としどころを見つけてスリット形状や深さを見直しました。


5インチと比べると玉のサイズの比率が違うのですけど、最初に述べたようにバランスの問題も出てくるのでこれが良いかな?と。
テスター曰くシーバスは微波動が良いタイミングが結構あるらしく、もしかしたら2パターンの硬度をラインナップするかもしれません。
本当は3.5インチでもリブの切り離しで幅を持たせるつもりなんだけど…
うちのラインナップでただ巻きのノーマルスピードでは

パワーテール >ノーマルテール >ビビッドテール >テスト中


の強さになりますかね。

ビッグベイトのデッドスローとミドストだけじゃないウィンターゲームでお金儲けしたい人の投稿。