2025/02/22 17:36

モニターさんが厳寒期の琵琶湖ナイトで長時間テストしてくださったので、ちょっと感動して

うちでは販売アイテムの特にかんちゃん3インチパワーテールとRZ-SHADで使ってほしいリグのご紹介です。

他社製品でもかなり使えるアイテムがあると思いますので色々試してみてくださいね。

まずはこちらをもうだいぶ良い年をした方々には懐かしいグライドシンカー。元々はチューブ用?でしたかね?
常吉で村上さんがハマグラブで使われていました。
こんな感じ。でも、実際使ってみると水深があったりしないとゲイブの一番深い位置にこずなんだかなぁということも多々あったのは

私だけでしょうか?

そんなこともわすれ20年以上時を経て釣具屋さんの投げ売りを探すのが好きで見ているととんでもなくお値打ちのシンカーを見つけました。

数年前でもびっくりする値段でタングステンで入り数もかなり入っていて。そしてリッククランの名。
リューギのブラックビーンズの様なラインの抜け方でこんな形状をしています。
テキサスやJHっぽく使えて完全なスタックはフックポイントが刺さったような感じでなければ回収率も90%くらいですこぶる使いやすく、友達に他店舗の物も有るだけそろえてもらいました。
残念なことに1.8g以外は見つからず、そのチェーン店以外では見かけたことがありませんでした。
(しばらくして5/8は見つけたけどさすがに1000円近かったです。)
スモールのドリフトに結構使いやすく知人にも分けていましたがだれも使っていないんですよね。
もったいない。
これには残念なことが一つあり出口側の穴の大きな方にフックアイが噛んでしまってスイミングが斜めになるときがあったのです。
うーんと悩んでいた時にウエイトフックが高く買い悩んでいた時にちょっと試してみました。
理屈としては重心マスを任意の位置や限界まで下げているのでウエイトフックというよりはJHやJHワッキーにちかく画像のセッティングでもシミーを出しやすく、高比重ワームの独断場だった対カバー攻略も様々なアイテムを使えるようになりました。
これは特殊シンカーなのでこのアクションの出し方もアナウンスできず散々たる結果でした。
皆さんがたくさん見てくれた新型のシミーフォールはシミー自体の出し方はわかっていても高比重化ができず、
かといって何か汎用のアイテムではだせず、重心マスの配置限界が設計で解放された結果でとてもうれしかったです。
因みにカエシ潰しは必須ですがこのシンカーだとワーム316の4/0まで通ります。フックポイントが当たるときと本当にギリギリ当たらない感じですが。位置動かすとやはりチューブがやせてくるのでストッパー入れておいた方がいいです。

パワーテールはサイズに対して相当な水を掻けるテールになっています。
ウエイトフックでもいいですが、1/2ozとかまで重くしなければ(パワーテールは使いやすい範囲でなるべく重い方が吉)
オフセットフック+ブラックビーンズでもう少し後ろ目に重心を持ってくるとボディのロールや揺れが収まり、テールのアピールが際立ちます。ノーマルテールでは明滅は減りますがピッチの細かい早いスピードレンジ向きになっていきます。

ウエイトフックは値段が高い。つい最近安売りで見つけるまで買ったことのなかったアイテムでした。
ウエイトバリエーションはあるのですが固定式のため重心を変えられないのでシミーはほぼ無理…
ブラックビーンズはリッククランのやつ見たときからしていましたが高いので避けていました。
リューギは3.5gからなのでNT海洋事業部さんが1~2.5g展開してくれたらいいのに。
小さいシルエットのまま重くできるのでいいですよね。
シンカーを止める位置によってスパイラルフォールや水平フォール、シミー、バックスライド…
フックと組み合わせることで些細な変化も出せるかと思います。
↑ちょっと切り込み入れて逃がしてるイメージです。

レギュラーワイヤーが通ればこんなこともできます。
シルエットを小さくしたまま重くしたいのはむしろスモールベイト。
1/16、1/8、5/16などスピナベ大好きな嫁にスピニング、ベイト問わず投げられるように小型の軽いワイヤーベイトを買い集めていたのを知っている人はいないと思いますが、こうすれば簡単にウエイトアップができるのです。
バズにもいいですね。早や巻きで倒れこむのはウエイトがペラに負けているから。

たった2g増やすだけで別物になります